糸あやつり人形アーティスト竹田扇壽

1984年 8月 長野県生まれ。中学2年間、糸あやつり人形の写真撮影を手伝い、

       糸あやつり人形に触れる。

2008年末    糸操り講座で鈴木友子氏に学ぶ

 

2009年 5月 竹田人形座の技術伝承者となることを決意し、

       竹田扇之助の門をたたき、門下を許される。

       稽古と並行して「都獅子」の製作にかかる。

同年 8月  出使いから及び腰での稽古も始める。

2010年 11月 竹田扇之助の名取、竹田扇壽を名のることを許される。

同年12月 スペイン、トローサで開かれた

     日本の人形劇展inスペイン2010 window to japanese puppetry

     にて竹田人形座糸あやつり人形の招待展示に同行し、

     展示作業を担当、実施する。記者会見会場で獅子舞を披露し

     現地新聞に写真入りで紹介される。

2011年1月 三番叟の人形制作にとりかかる。

同年4月 竹田扇壽名取式を挙行。

2012年 5月 岡山県瀬戸内市での竹田人形座

       糸操り人形展の展示作業を鈴木友子氏と共に担当。

同年7月 竹田扇壽披露公演を挙行

同年8月 いいだ人形劇フェスタに初参加公演

2013年 9月 竹田扇之助の推薦と日本人形劇連盟会長の推薦に                   より

       日本の伝統芸能の価値観を海外から見すえ、

       人形演劇の表現の見聞を深め学ぶためブルガリアに渡航。

       ブルガリア国立映画演劇大学、通称NATFA

                      の舞台美術学部人形劇学科に入学。

      

翌年     西川流日本舞踊 「その美会」四十九回、五十回と2年連続で特別出演

                   糸あやつり「揉みだし三番叟」「都獅子」「八百屋お七」を操演。

 

2017年 ブルガリアでコラボレーション企画の始動。

        糸操り人形舞台「はちかづき姫」制作開始

 

2018年   ブルガリア国立映画演劇大学最優秀卒業証書を取得し卒業

      学士過程修了。一時日本に帰国

 

2018年10月  糸あやつり人形舞台「はちかずき姫」初演

 

2020年8月  youtubeチャンネル takeda senju studio 公開

 

2020年12月      糸操り人形舞台「一寸法師」 製作開始

 

2021年9月 ブルガリア プロブディフ国際人形劇フェスティバル "Three are too many, two - not enough "にて、はちかずき姫が特別賞

For inspiration in puppet performanceを受賞。

 

2021年9月  糸操り人形舞台「一寸法師」 初演。

2021年9月 ボスニア東サラエボの人形劇フェスタ LUT FESTに参加。はちかずき姫がBest puppet賞を受賞。

 

2021年12月 19th INTERNATIONAL BURSA KARAGÖZ, PUPPET AND SHADOW THEATER FESTIVALに参加 

2021年12月 伊那市かんてんぱぱ西ホールで竹田扇之助一周忌追悼                                                                       公演を挙行